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新連載「賀川豊彦」ぶらり散歩ー作品の序文など(第40回『神による信仰ー『神による解放』姉妹編』)

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昨日の午後のぶらり散歩は、兵庫区島上町の「賀川豊彦生誕地」まで足を運びました。すぐ近くに「清盛館」があり、観光バスなど賑わっていました。





 
             賀川豊彦」のぶらり散歩
   

               ―作品の序文など―

               第40回

              神による信仰ー『神による解放』姉妹編

             昭和3年5日10 日曜世界社 344頁


 警醒社書店が大正15年7月に『神による解放』を刊行していますが、その「姉妹編」である本書『神による信仰』は、西坂保治氏の日曜世界社より刊行しています。


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 そして昭和4年5月には、表紙と裏表紙の装丁を一新して「大衆基督教信仰叢書」の一冊とし、定価もそのまま「50銭」におさえて「普及版」を出しています。



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            *              *



 今回も、賀川の記している「序」を、短い序ですが、取り出して置きます。そして最後に原書のスキャンも。

   

                   序


 信仰は一つの尊い経験である。旧約聖書はその経験の記録である。
 それで私はアブラハムからキリストまでの敬虔の歴史を、個人を中心に考へてみた。

 其処には一脈の血が流れてゐる。我等はその信仰を現代に生かしたいと、先駆者の奮闘した足跡を相続してゐるにしか過ぎないのである。

 この書は私が、一九二〇年頃から一九二七年頃までに、神戸の貧民窟の朝の礼拝や、震災後の東京のバラックで話した説教を、村島帰之氏、今井よね子姉か主として筆記してくれたものである。そのことに就いて改めて此処に感謝の意を表する。

 私の視力はだんだん衰へて来た為に、充分校正の出来なかったことを非常に残念に思ふ。然し、私の汲んで貰ひたいことは、その精神であって形骸ではない。

 願くは神、この書を用ゐて、目本の津々浦々に神の国を愛する一大運動を起し給はんことを。

   一九二八・三・一                         賀 川 豊 彦

                                    摂津武庫川のほとりにて



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