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「賀川豊彦」のぶらり散歩ー作品の序文など(第162回武藤富男著『賀川豊彦全集ダイジェスト』)

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「昨夕の夕焼け」(今日のブログ「番町出合いの家」http://plaza.rakuten.co.jp/40223/)


賀川豊彦」のぶらり散歩
   

―作品の序文など―

      第162回


武藤富男著『賀川豊彦全集ダイジェスト

  
 『賀川豊彦全集』の第24回配本までを取り出してきました。今回は、出版元のキリスト新聞社創立20年の記念として、出版の実質的な責任をになってきた武藤富男氏の著作『賀川豊彦全集ダイジェスト』を収めます。

 毎月の刊行で予定通り2年間で完結させて2年後、昭和41年8月にキリスト新聞社より出版されました。

 本書には、20頁分の写真が収められて、巻末には「賀川豊彦年表」(400頁~448頁)が作られており、大変便利なものでした。

 別のところでも書きましたが、ある時期にこの著作の英訳の企画があって、惜しくも頓挫した経緯がありました。

 ここでは、著者の武藤氏の「序」と写真の数頁だけをUPいたします。



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 昭和三十七年から三十九年までの二年間、賀川豊彦全集二十四巻の解説を書くに当たり、私は各巻のダイジェストを解説に加えました。これは読者のみなさんが、本文を読まずとも、その梗概を理解して下さるようにと志したからです。そこでどの巻についても、原本を一回通読し、それから第二回目を精読し、そのあとで筆をとって、解説を書いた後、必ず作品のあらすじを書き加えました。

 読者のみなさんにお目にかかると、本文はあとで読むことにして解説だけ読んで、賀川全集を読んだことにしたと言う方があり、また解説だけをまとめて本にするとよいとおすすめ下さる方がありました。そこで賀川全集二十四巻をお買いにならなかった方々のために、私か書いたものをまとめて一本とし、賀川豊彦全集ダイジェストとして出版することにいたしました。

 これをお読みになれば、みなさんは賀川先生の作品を大体において理解しうると存じます。それではどうも物足りないと感ずる方は、全集を持っておられる個人や学校や図書館について、必要なところを調べれば、くわしい内容を知ることができますので、この本は、そのための手引の役割もいたします。

 賀川先生がキリスト新聞を創刊してから今年は二十周年なので、それを記念する意味で、この本を世に送ります。これは作品を通して見た私の賀川観をも含んでおります。

   昭和四十一年七月
                                    武藤富男



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