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連載:賀川豊彦の著作ー序文など(第59回)

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「須磨離宮公園の梅」(今日のブログ「番町出合いの家」http://plaza.rakuten.co.jp/40223/)




   賀川豊彦の著作―序文など

     わが蔵書棚より刊行順に並べる

         第59回
        

    現代日本文学全集59『賀川豊彦集』

          昭和6年6月15日 改造社 551頁

 改造社は、先に取り出した<世界大衆文学全集第33巻>としてジョージ・エリオット著『ロモラ』の賀川豊彦この翻訳本を世に出した後、およそ2年ぶりに、今度は<現代日本文学全集第39巻>として『賀川豊彦集』を刊行しました。

 この『賀川豊彦集』には、賀川の超ベストセラーとなった『死線を越えて』の三部作を手がけた改造社の刊行物でもあることから、ここでははじめて三部作の全てを1冊に収めて出版しています。(賀川没後に刊行された『賀川豊彦全集』の第14巻にも三部作がまとめて収められ、昭和50年にもキリスト新聞社より『死線を越えて(全一巻)』として上梓されました)

 杉浦非水装幀の<現代日本文学全集>は廉価なこともあって当時読書界を賑わしたようで、箱入りのものだったようですが、手元のものは箱はありません。

 既に本書の扉と賀川の写真、目次と賀川の筆跡となる「序詞」、並びに巻末の「年譜」をスキャンして掲載済みです。昭和6年6月の時点での「年譜」は特に興味深いものですが、この「年譜」をつくった人は誰なのか記載はありません。
 なお、本書の「序詞」は有名で、徳島市の眉山山頂近くに建てられている賀川豊彦の文学碑にも刻まれています。折々わたしもこの「序詞」に注目して、これまで文章にもしてきましたので、ここでは重複をさけて、何もおさめないことにいたします。


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