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KAGAWA GALAXY 吉田源治郎・幸の世界(47)

第4回修養会はじめ
 第4回イエスの友会全国大会夏季修養会(大正15年7月9日~8月2日・東山荘)

   第47回 四貫島セツルメントと吉田源治郎(7)

前回は賀川の『自伝小説・石の枕を立てて』の中の「四貫島セツルメント」に関連する箇所を取り出して置いたが、今回は前々回「四貫島セツルメント」の大正15年6月までの経過を辿った、その後を追って見たい。

  大正15年7月14日「イエスの友大阪支部大会」 

「火の柱」第8号(大正15年7月)掲載。セツルメントでの夜8時~11時の大会!

大阪支部大会記事


  大正15年7月9日~8月2日「第4回イエスの友会全国大会夏季修養会」

賀川豊彦と吉田源治郎が帰国して直ぐ、御殿場東山荘で開催された第3回大会からまる1年を経過し、同じ場所でこの第4回は開かれた。

大会の記録と「感想集」などは「火の柱」第8号(大正15年8月)にあるが、今回冒頭の写真はこの時のものである。
写真は一部欠けて破れているが、大判(縦20×横25)の立派なもの。共益社の間所兼次のアルバムに残されていた。

なお、間所兼次の貴重なアルバムは既にこの連載で紹介済みであるが、別にもう1冊のアルバムが残されており、ご家族から賀川記念館に寄贈されていた事が過日分かった。近くミュージアムに出掛けてじっくり拝見させて頂く積りである。


  大正15年8月14日~15日「第2回イエスの友会関西夏季修養会」

全国大会を終えて2週間も経ず、「関西夏季修養会」が開かれている。会場は長谷川敞・初音両師氏の牧する芦屋基督教会。「火の柱」第9号にその記録がある。

第2回関西修養会

第2回関西修養会の記事

なお、「第2回イエスの友関西連合会」の写真も残されている。
写真左角に「KYOTO」とあるので京都での開催と思われる。吉田源治郎が前列真ん中に座っている。

第2回関西修養会の写真

第2回イエスの友関西連合会写真

  「四貫島セツルメント」創立1周年「イエスの友会大阪支部」(大正15年10月)

 「火の柱」第10号掲載。

四貫島セツルメント大阪支部記事

  賀川豊彦:家族と共に兵庫県武庫郡瓦木村高木東ノ口に移住(現在西宮市高木東町5)

前回に取り出した『自伝小説:石の枕を立てて』の末尾にあるように、豊彦は東京郊外の松沢村を離れ、家族と共に瓦木村へ移住した。1926(大正15)年10月7日のことである。小説に記しているように、吉本健子と徳本久代も同道している。

賀川は欧米の旅から帰国後すぐの「第3回イエスの友会全国大会」に於いて「百万の霊を神に捧ぐ」決議を行い、「百万人救霊運動」を始めていたが、ここに来て新展開を見せる。

  大阪に於ける巡回大伝道会開催(大正15年11月より1月間)

 「火の柱」第10号(大正15年11月)掲載。
 
 大阪における賀川の巡回講演

  賀川豊彦『キリスト一代記の話』(大正15年11月14日~16日の講演記録)

上記の連続講演の内、3回にわたって講じられた「キリスト一代記の話」は、吉田源治郎の筆記によって「イエスの出生と其の前後」「ガリラヤ時代」「逃避時代」「ペリア時代」「エルサレム時代」の5章立てで、最初「基督教家庭新聞」(日曜世界社)の昭和2年1月号より連載され、同年12月に日曜世界社より刊行された。そしてその後、新たな序文も入れて装いも新たにして「奉仕版Ⅰ冊10SEN」も作られ、版を重ねた著作である。 

キリスト一代記表紙

この著作も『全集』には入っていないので、以下に「人を癒す神の愛」のところだけ、4頁分を取り出して置く。
     
小説本文1

小説本文2

小説本文3

小説本文4

 こうして1926(大正15)年の取り組みを終え、愈々1927(昭和2)年に進んでいく。

    (2010年8月17日記す。鳥飼慶陽)(2014年7月26日補正)




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