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KAGAWA GALAXY 吉田源治郎・幸の世界(73)

73-1一麦寮
 
   第73回 四貫島セツルメントと吉田源治郎(28)

上の写真をよく見れば、前の横長の文字は「神との交際を深める」と書かれている。「一麦寮」をバックに写された昭和15年正月の「関西冬期福音生活学校」のものである。まだこの頃周辺は、広々とした田んぼに囲まれている。

次の短い報告は、この「福音生活学校」のもので『雲の柱』2月号にあるものである。

73-2本文元冬季福音生活案内

今回も先ず『雲の柱』にある二つの集まりの予告案内を挙げて置く。いつもながら吉田源治郎は、講師を受け持ちつつ、裏方のひとりとして開催準備の企画者でもある。

73-3つづいて福音生活案内

73-4つづいて農民福音学校案内

 毎回一ヵ月にも及ぶ農民福音学校であるが、短い報告が「福音学校主事」である金田弘義によって『雲の柱』3月号に寄稿されているので、ここに収める。

73-5雲の柱への農民学校の報告1

加えてここに、四貫島セツルメントの吉田源治郎のことにも触れた、賀川豊彦の「武庫川の畔より」(『雲の柱』2月号)があるので、これもここに収める。

73-6賀川の武庫川記事

賀川の文章

さて、今回も『四貫島セツルメント・五十年のあゆみ』の中の「戦前篇」を、右に取り出して置きたい。機関誌「流域」は、この年の第22号を以て中断されていくが書かれている。

73-750年の歩み9行分

   吉田源治郎「『日輪を孕む曠野』を讀む」

賀川のこの小説の表紙は、手元にあるが少々汚れているので、本書の最初の扉にあるものを、下に収めて置く。表紙よりもこちらの方が、素人目には良いように思える。

73-8日綸表紙

これは昭和15年3月、大日本雄弁会講談社より出版され、早々に吉田源治郎がその読書評を『雲の柱』6月号に寄稿している。なかなか味のある筆致で紹介しているので、以下に挙げて置く。

73-9吉田日輪読む

73-10吉田日輪読む2

73-11吉田日輪読む3

ところで、愈々賀川豊彦は、「昭和15年8月25日、松沢教会で「エレミヤ哀歌に学ぶ」を説教 反戦運動の嫌疑で渋谷憲兵隊に拘引され、後巣鴨拘置所に入れられるが松岡洋右の要請で9月13日釈放される。」(『賀川豊彦写真集』巻末年表)事態を迎える。

そして遂に年度途中の10月号をもって『雲の柱』は「終刊」となるのである。
 
次回には、「終刊号」となった『雲の柱』に寄稿している吉田源治郎の文章などを取り出すことにする。

それで今回の最後は、雑誌『子供の教養』(昭和14年11月号)に寄稿した論文「保育に於ける自然研究」を見つけたので、ここに収めて置きたい。

73-12子供の教養表紙

この雑誌は昭和4年4月から月刊雑誌として「子供の教養社」が出版している。本号は第11巻であるが、何時まで出ていたのか、吉田源治郎の論文はこの雑誌にどれほど寄稿されていたのか、確認できていない。「基督教家庭新聞」と同様に、吉田源治郎は関係を蜜にしていたのではないかと思われるのであるが、いずれそれも明らかになる筈である。

73-13吉田論文1

73-14吉田論文2

73-15吉田論文3

73-16吉田論文4

73-17吉田論文5

73-18吉田論文6

73-19吉田論文7

73-20吉田論文8

73-21吉田論文9

73-22吉田論文10

73-23吉田論文11

以上、今回も頁が多くなってしまった。内容的には、最後の論文は独立させるべきであったかも知れない。
     
   (2010年9月17日記す。鳥飼慶陽)(2014年8月21日補正)




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