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KAGAWA GALAXY 吉田源治郎・幸の世界(89)

89-1写真
昭和23年8月10日 イエスの友夏季聖修会全国大会(比叡山延暦寺山上宿院)
   第89回 昭和23年の吉田源治郎

昭和23年のスタートは恒例の如く、「関西イエスの友冬期福音聖修会」(戦前は「福音学校」「福音生活学校」と名づけ、戦後は「修養会」、そしてこの時から「福音聖修会」とした。そして翌24年からは最初の「福音学校」に戻している)が「一麦保育園」を会場にして開催されている。

89-2あんない

89-3あんないつづき

「火の柱」昭和23年2月号には、その報告記事がある。そして既述のように吉田源治郎も関与して前年(昭和22年)11月に作られた「イエスの友青年部」の記事もあるので、併せてここに収めて置く。

   「火の柱」昭和23年2月号より 

89-4火の柱2月号

ところで、上記の「聖修会」で川瀬勇が「理想郷ニュージーランドに学ぶ」という講演を行っている。

実はこの「川瀬勇」については、今年(2010年)2月末、神戸文学館に於ける「賀川豊彦と文学」講座の折り、日本ニュージーランド協会の貴志康弘氏より『川瀬勇追想・遺稿集:ニュージーランドに魅せられて』(2000年)を寄贈頂いていた。読み物としても楽しい作品である。

89-5ニュージーランド表紙

89-6三瀬写真

川瀬勇は西宮市の出身で、この著書を見る限り、生涯を貫いて賀川豊彦との関わりも深く、特に農民福音学校との関係では戦後も、1960年から70年にかけて岩手や豊島の農民福音学校の講義を担当していたようで、その写真も収められている。

89-7三瀬・吉田写真

上の写真は「教会の仲間と」と説明書きがあるが、吉田源治郎が中央に写り、川瀬は左端の大きな男性のようである。『西宮一麦教会五十年の歩み』の「年表」には、昭和45年8月9日に「川瀬勇・大阪府立大学教授 立証」とあり、その時のものかも知れない。 

ここでは、賀川が昭和35年4月に生涯を終えた時に纏められた『神はわが牧者』に寄せた彼の文章が、この著書に新たに2枚の写真を加えて収められているので、これを次の頁に入れて置きたい。そして、賀川豊彦が川瀬勇に贈った二つの書画も添えて見る。

89-8文章1

89-9文章2

     「火の柱」昭和23年4月号より

89-10火の柱23年4月号

89-11つづき

89-12さらにつづき

次は「火の柱」昭和23年5月号所収の吉田源治郎の久宗立体農業研究所ルポ

89-13火の柱23年5月号

昭和62年11月、クリスチャン・グラフ社より『久宗立体農業の創始者:久宗壮の生きざま』が田中芳三編として刊行されている。この中から写真を3枚取り出して見る。

89-14グラフ写真1

上の写真は、昭和34年1月2日~4日まで一麦寮で開催されたイエスの友関西冬期福音学校に於ける久宗壮と賀川豊彦。 これが賀川の一麦滞在の最後となった。
中の写真は、一麦寮に於ける日本農民福音学校で右から升崎外彦、杉山元治郎、久宗壮、藤崎盛一、金田弘義。
下の写真も一麦寮に於ける日本農民福音学校。右賀川夫妻、中央升崎外彦、その左藤崎盛一、窓から顔を出す人が吉田源治郎、その上が金田弘義。

89-15あんない

この比叡山延暦寺山上宿院に於ける「夏季聖修会全国大会」の記念写真が、今回冒頭に掲げたものである。
これに引き続いて同じ場所で8月11日に「勤労者キリスト同盟・協同組合キリスト同盟結成大会が開催され、吉田源治郎は、「働きつつ、祈りつつ」と題して「夕陽会」を担当している。

89-16結成大会

89-17関西教育発足

「火の柱」昭和23年12月号に於いて、新たな組織「関西視覚教育伝道班」の発足を伝えている。
 この新組織は、吉田源治郎(西日本福音伝道団)と小川三男(四貫島セツルメント)両人が照会先となっている。

     (2010年10月5日記す。鳥飼慶陽)(2014年9月6日補正)

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